2020年05月20日

日本の新型コロナの死者数はなぜ少ないのか

公表されている、日本の新型コロナの感染者数や死者数が少ないのは、日本ではPCR検査の数が少ないということもあると思いますが、東アジアでは、既に新型コロナウイルスに対する免疫を、ある程度、持っている人が多いのではないかという説があります。

東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授は、2002〜03年のSARSの流行以来、日本を含む東アジアの沿岸部では、様々なコロナウイルスが流行した可能性があると指摘しています。

ウイルスに感染すると、通常、体内ではIgM抗体が出て、次にIgG抗体が出ます

その後で、中和抗体が出てくれば、もうその病気にはかかりません。

ところが、新型コロナの場合、日本人では、IgGの反応が先に出て、IgMの反応が弱い場合が多いそうです。

もっとも、重症化する場合は、IgMが早期に上昇してしまうんだそうです。

ということで、まだ仮説の段階ですが、日本を含む東アジアの沿岸部では、SARS以降の様々なコロナウイルスの流行があって、新型コロナウイルスに対して、はじめにIgG抗体が出現するような、免疫を持っている人が多い可能性があるということです。

詳しくは、在英国際ジャーナリストの木村正人さんの記事をご覧ください。⇒https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200520-00179344/

次の動画では、上述した話を含め、児玉さんがCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)について語っています。



千葉県ランキング


佐倉市ランキング


posted by 益城四郎 at 19:01| Comment(0) | 日記